第42回近畿小児血液・がん研究会 公開シンポジウム(2/22)

【第42回近畿小児血液・がん研究会】公開シンポジウムのお知らせ

 

■日時:2020年2月22日(土)13:10~16:30(受付12:30~)

■会場:兵庫医科大学 教育研究棟301講義室

■参加費:無料

 

■テーマ『小児がん患者の質の高い長期生存を目指して』

 

●特別講演「男性の妊孕性障害と妊孕性保存」

 座長 大植幸治先生(兵庫医科大学小児外科)

 演者 辻村晃先生(順天堂大学医学部附属浦安病院泌尿器科 教授)

 

●セッション内容

 

「がん患者の卵巣機能保存の現状」

 脇本裕先生(兵庫医科大学産婦人科)

「小児がん患者の長期フォローアップの問題点 小児科医の立場から」

 宮村能子先生(大阪大学小児科)

「小児がん患者の長期フォローアップの問題点 小児外科医の立場から」

 米田光宏先生(大阪市立総合医療センター小児外科)

「小児がん患者の長期フォローアップの問題点 患者・患者家族の立場から」

 清水義仁さん(小児がん経験者)

「小児がん患者の長期フォローアップ 小児血液・がん学会の取り組み」

 大植孝治千世(兵庫医科大学小児外科)

 

■申し込み・問い合わせ

公益財団法人がんの子どもを守る会 大阪事務所

メール:QZB11000@nifty.ne.jp

 

※2月15日締切(当日参加も可能です。)

 

01月24日のきらりん文庫

今年は風邪などでメンバーがそろわず、今日が今年初のきらりん文庫となりました。

 

ひろやん、ポコちゃん、ながちゃんが参加。

 

今年もよろしくお願いします。

 

12月のおはなしバスケット

今日は久しぶりに「おはなしバスケット」を開催!

最近は人数不足で出来ないことが多いのですが、私達自身がとても楽しみにしている活動なので、

来年もできる範囲で続けられたらなと思っています!(^^)!

今回は、ねこままさん、ミッチー、みーちゃん、写真担当としてすみれちゃんが参加しました。

■手遊び

「グーチョキパーで何つくろう クリスマスバージョン」

■絵本

「ぶたたぬききつねねこ」

最初は「おひさま」からスタート。楽しい絵とともにしりとりでいろいろなものが登場!

最後に、「ぶた」「たぬき」「きつね」「ねこ」がせいぞろい。

おそろいの「コート」をきて、みんなでどこにお出かけするのかな?

■絵本

「すごいねじょうずだね」

おさるさんは、枝にぶらさがるのがじょうず!うさぎさんは、ぴょーんととびはねるのがじょうず!

あしかさんは、ボールをころがすのがじょうず!みんな最初はきんちょうしているけど、じょうずにできたね。

みんなは何がじょうずかな?

■絵本

「おしくらまんじゅう」

紅白のおまんじゅうが、いろんなみんなとおしくらまんじゅう。

こんにゃくさんになっとうさん、おしくらまんじゅうしたらどうなった?

そして、さいごはだれとして、どうなったかな?

■絵本

「はぐ」

海べで出会ったシマウマさんとらくださんが、うれしくてギュッとはぐ。

わにとぺんぎんさんもギュッとはぐ。

次々みんながはぐ。

みんなしあわせそうだね。

■絵本

「リトルサンタ」

ぼくのパパは、実はサンタさん!家にはトナカイをかっているし、プレゼントもたくさんあるよ。

でもクリスマスの日、パパはころんでけがしちゃった。大変!プレゼントを配りにいけない…。

そこでぼくは思い切ってパパに言ったんだ「ぼくがサンタさんになる」。

小さなサンタさんはトナカイのみんなに教えてもらいながら、プレゼントを配り終えました。

でも最後に女の子のお家が残っている、でもプレゼントはもうないよ…。

さあ、このあとはどうなったでしょう。。。

■紙芝居

「トナカイからのプレゼント」

トナカイのかいくん、どうやら風邪を引いたみたい。

しかたなく、みんなが帰ってくるまで待っていることにしました。

あいている家でねていると、男の子がいてびっくり!でも男の子はかいくんに温かいスープを

くれたり、とても優しくしてくれました。おかげで、かいくんもすっかり元気に。

サンタさんと仲間たちがもどってきて、ぐっすりねむっている男の子にそっとプレゼントをおきました。

そして、かいくんは男の子の来年のプレゼントをそっと心に決めていました。

さて、それはなんでしょう。。。

■紙芝居

「みつごのこぶたのクリスマス」

なんでも自分のが一番!と張り合うこぶたたち。サンタさんからプレゼントが届きました。

でも、そのプレゼントは1つしかない…。さあ、それはなんだったでしょうか。

サンタさんのおかげで楽しいクリスマスが過ごせそうです。

12月20日のきらりん文庫

ぽこちゃん、ながちゃん、すみれちゃん、みーちゃんの4人で病室にお邪魔しました!

外は寒いけど、病棟内は暖かいので、活動中はなんと半袖のメンバーも。

ブックトラックを押しての移動は結構力がいって、意外に汗ばむ感じです。

 

今日も絵本とDVDは大人気。

ベッドからジーっと見つめて「それ」って指さして教えてくれます。

でも、その「それ」がなかなかに難しく「これかな?」と出したのが違ったり…。

「その隣の隣」などど教えてもらいながら、「あ、これだね!」といった感じです笑。

私達にとっても楽しい時間なのです。

 

今日は、がんの子どもを守る会様を通して、スタイリングライフ・グループ様より頂いたクリスマスのメダルを皆さんにお配りさせていただきました。

手作りで心をこめて作ってくださったものです。

少しでも病室にクリスマスの風がとどいたらいいなと思います。

11月15日のきらりん文庫

ひろやん,みーちゃん,ながちゃんがブックトラックで病室にお邪魔しました。

みんな迷いながらも本やDVDを選ぶ時は,顔が真剣です(笑)

決まった時の満足そうな顔は,見ていてこちらが笑顔になります。

活動メンバーが不足がちで,いつまで続けられるか正直心配になるときもありますが,

できる限り病室を訪問できる「移動図書」を続けたいと思っています。

11月01日のきらりん文庫

今日は,ペコちゃん・ポコちゃん・ながちゃんの3人組の参加でした!

10月18日のきらりん文庫

ぽこちゃん,ながちゃん,みーちゃんが参加しました。

 

今日は3人の子さんが貸し出しカードがいっぱいに!

1枚(表裏あります)がいっぱいになると,いつもちょっとしたプレセントを

渡しています。小さいお子さんにはシール,大きなお子さんにはシャーペンなどです。

シールを選ぶ時は結構悩むもの。借りてくれた本や本人を思い浮かべながら,

気に入ってくれそうなシールを考えます。

それでもどうしても迷う時は,直接選んでもらうことも!

ほんのちょっとしたプレゼントですが,そんな思いがけない「おまけ」があっても

楽しいかなと思っています。

10月04日のきらりん文庫

今日は,ひろやん,ペコちゃん,ながちゃんの3人が病室にお邪魔しました!

お子様を亡くされたお母様のサポートグループについて

    お子様を亡くされたお母様のサポートグループ開催について

 

公益財団法人がんの子どもを守る会では,お子さんをがんで亡くされて1年未満のお母さまを

対象に,短期集中型サポートグループを開催しています。

 

サポートグループとは…

4名前後のメンバーが週に一度決まった時間に計6回の集まりをもち,毎回決めれらたトピック

について話し合います。毎回ソーシャルワーカー2名が同席。サポートグループの目的は,

お子さんを亡くされたことに関する様々な感情を表現する機会をもつことにあります。

感情を包み隠さず表出できる場であるだけでなく,同じ体験をした者同士でしか分かち合う

ことのできない深い理解の場となりますように。

 

グループに参加される前におひとりずつのお話しを個別にお聞きになります。

問い合わせは下記よりお願いします。

 

問い合わせ先:公益財団法人がんの子どもを守る会ソーシャルワーカー

       電話 06-6263-2666 Email  nozomi@ccaj-found.or.jp

 

実施予定:大阪 2020年2月~3月の平日で6回 

     (6回すべての出席が条件となります。)

申込締切:11月末日

 

費用:がんの子どもを守る会会員の方は無料,それ以外の方は実費

 

会場:がんの子どもを守る会 大阪事務所

    大阪市中央区北久宝寺町2-3-1

    大阪メトロ 御堂筋線「本町駅」徒歩7分

    大阪メトロ 堺筋線「堺筋本町駅」徒歩5分

 

 

 

09月20日のきらりん文庫

ぽこちゃん、ながちゃん、みーちゃんの参加でした。

あいかわらず「ドラえもん」のDVDが大人気。

本は漫画を置いてないのですが、DVDに関しては「ドラえもん」や「ワンピース」を

入れています。もともとDVDは、本を読むのがしんどい時に楽しんでもらえたらという

気持ちで始めたもの。少しでも楽しい時間を過ごせたら、それが何よりです。

 

小さいお子さんは、絵本も一緒に選んでくれます。

絵本のブックトラックとDVDのブックトラックの間を行ったり来たりで大忙し。

ジーっと見て、集中して選んでいる様子は微笑ましく、自分のお気に入りを

見つけた時の表情も満足げです。

楽しんでもらえるよう、いろいろ取りそろえていきますね。

8月23日のきらりん文庫

今日は、ひろやん、ながちゃん、みーちゃんの参加でした。

「借りたいけど、もうすぐ退院だから…」というお母さん。

退院がもうすぐでも、病院の1日は長いもの。

次の回までに退院予定でも、ぜひ本やDVDを楽しんでもらえたらと思います。

というわけで、お子さんと一緒に楽しく本を選んでいただきました。

借りた本は保育士さんや看護師さんに返してもらったらOK です^^

 

今日は活動の終わりに、アロマメンバーのすみれちゃんも一緒に

ゆっくりお茶をしました。みんな忙しく、活動後はすぐ解散になることも多いの

ですが、たまにはそれぞれの近況報告も。

3人とも元患児の母なので、子どもたちの近況もお互い気になるところです。

病院から離れて久しいですが、プレイルームでは昔の自分や子どもと重なることも

多く、色々な思いを感じる活動です。

第3回レモネードスタンド京都(10/5)

 『第3回 レモネードスタンド京都 』のお知らせ

 

日時:2019年10月5日(土)10:00~17:00(なくなり次第終了)

場所:岡崎公園 神宮道

 

☆レモネード1杯 100円~ 、ゴールドリボンバッジ 500円~

07月のおはなしバスケット

7月のおはなしバスケットはお休みでした。

06月のおはなしバスケット

6月のおはなしバスケットはお休みでした。

 

07月19日のきらりん文庫

ぽこちゃん,ながちゃん,みーちゃんの3人できらりん文庫を回りました。

今日は,すみれちゃんのアロママッサージもやっています。

きらりん文庫の合間を縫って,お母さんたちがマッサージを受けにきて

くれます。今まで,もう何回になるでしょう。

短い時間ながら,アロマの香りにほっこりしてもらったり,心の内を少し

吐き出してもらったりしながら過ごしていただいています。

 

文庫では,赤ちゃん絵本が大人気です。

生まれて首がすわったばかりの赤ちゃんでも,カラフルな絵本を目で追って

いるのがわかります。優しいお母さんの声とともに,素敵な時間を過ごして

ほしいなと思います。

07月05日のきらりん文庫

今日はぺこちゃんとながちゃん,ひろやんで回りました。

相変わらず,ドラえもんのDVDが大人気です。種類もそろっているので,

子ども達は次々と手に取ります。

私たちの子どもの頃からあって,何十年も夢を与えているドラえもんは

すごいなあと思います。

 

06月07日のきらりん文庫

ぺこちゃん・ながちゃん・みーちゃんの3人で病室にお邪魔しました。

 

最近はメンバーも忙しく,きらりん文庫を2人で回る時もあるのですが,

ブックトラックが2台あり,重量もあるので,2人ではなかなか大変です。

そんな時は保育士さんもさり気なくお手伝いくださり申し訳ない限り

なんですが,今日は3人だったので移動もスムーズでした。

 

最近貸し出しが減っているなあと思っていたのですが,今日は久々に

たくさんの貸し出しがありました。幼児さんが楽しそうに絵本を選ぶ姿は,

本当に嬉しく感じます。

少し大きな男の子は本を敬遠しがちなので残念ですが,

DVDを楽しんでもらえたらないいなと思っています。

 

小児慢性特定疾病に関する相談窓口(京都府)

  小児慢性特定疾病に関する相談窓口のご案内

 

小児がん,先天性心疾患,低身長など様々な慢性的病気を持つお子さんと

ご家族の不安や悩み,質問などの相談を受け付ける自立支援人(看護師)による

相談窓口です。

 

☎相談専用電話 075-414-3714

 

月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)

9時~12時 / 13時~16時

相談無料

 

※来所による面談は予約制です。まずはお電話で確認してください。

 

京都府 健康対策課

 京都市上京区下立売通新町西入 京都府庁2号館6階

 

05月のおはなしバスケット

5月の「おはなしバスケット」もお休みです。

05月24日のきらりん文庫

今日は,ながちゃんとみーちゃんの2人でした。

本のブックトラックとDVDのトラックを2人で動かすのは,なかなかに

大変で保育士さんのお手を借りながらとなりました。

 

今日は新しいDVDを9本入れました!

今,病棟ではドラえもんがブームなので,ドラえもんシリーズも追加しましたよ。

DVDも全部で115本となりました。

長い入院生活では,それでもすぐ観たものばかりになってしまうのですが,

新しいものは入れていきたいなと思っています。

 

05月10日のきらりん文庫

今日は,ぺこちゃん・ながちゃん・ひろやんで回りました。

このところ,借りる子の人数が少なくなっています。

ベッドが空いていることもあります。大きな子が本に興味がないことも。

 

でも,赤ちゃんの場合は,どんな絵本がいいですか?と聞いてこられたり,

お母さんやお父さんが早い時期から子どもに絵本を見せたり,触れさせたり

されています。

大きくなるにつれ本から離れていくのかな,小学生くらいになると

興味がなくなっていくのかなと思ったりします。今,自分で喜んで絵本を

選んでいるお子さん達が,この先もずっと本を好きでいてくれたら嬉しいな

と思っています。

小児がん でんわ相談室

         ~困っていることはありませんか~

小児がんについての悩みや,不安,質問など,(公財)がんの子どもを守る会の

ソーシャルワーカーがお話しを聴いてくれます。

 

相談事例(がんの子どもを守る会より)

「何か社会的な支援を受けられないか・・・制度について知りたい」

「入院(退院)することになったが,学校にはどのように説明したらいい?」

「子どもに病気についてどのように説明したらいいの?」

「付き添っている自分自身が疲れてしまった。誰かに話しを聞いて欲しい」

「治療を終えたものの,これからの生活どうしたらいい?」

「きょうだいのことも心配」

「子どもを亡くして以来,泣いてばかりの毎日で・・・」

 

具体的な相談がなくても,漠然とした想いや話したいことなどでも大丈夫です。

 

(大阪)06-6263-2666    (東京)03-5825-6312

平日 10:00 ~ 17:00 (通話料以外の費用はかかりません)

04月のおはなしバスケット

4月のおなはなしバスケットは,メンバーが足りずお休みとなりました。

 

今年以降,メンバーが仕事や家族の介護で参加できない日が多くなり,

活動が休みがちになっています。ごめんなさい,できる範囲で続けたいと思っています。

 

04月19日のきらりん文庫

ぽこちゃん,ながちゃん,みーちゃんが参加しました。

 

冬でも暖かい病棟は,長袖での活動では汗ばむくらいになってきました。

今日は初めて借りるお子さんやお母さんが多かったです。

初めて見る方は,たくさんの本とDVDに感激されます。

興味のある本やDVDを見つけて,入院生活のささやかな楽しみになれば

嬉しいなと思います。

04月05日のきらりん文庫

今日は,ひろやん・ぺこちゃん・ながちゃんで回りました。

空きベッドが多くて,病棟はひっそりしていました。

いつも「きらりん文庫」を楽しみにして,待ってくれている子がいます。

じーっと見つめながら,時間をかけて自分自身で本を選びます。

自分で選ぶという経験を持ちづらい入院生活では,この時間が大切だなあと思います。