京都府がん患者生殖機能温存療法助成事業

 

京都府では,「将来子どもを産み育出ることを望む小児,思春期,若年がん

患者が,がん治療開始前に生殖機能温存療法により生殖機能を温存する

ことで,将来に希望をもってがん治療に取り組むことが出来るよう,

生殖機能温存療法に要する費用に対して助成金を交付します。」

 

※対象は以下に該当する人です

①がんと診断された日から生殖機能温存療法実施日までの間において

京都府内に住所を有する者

②ガイドラインに基づき,がん治療により生殖機能が低下する又は失う

恐れがあると医師に診断された者

③生殖機能温存療法実施日における年齢が40歳未満の者

④京都府が定める医療機関において生殖機能温存療法を受けた者

 

※助成上限額=男性:3万円  女性:20万円

・1人1回のみ。

・平成29年4月1日以降に開始した生殖機能温存療法に対して助成。

・京都府特定不妊治療費助成制度との重複はなし。

 

※各病院の「がん相談支援センター」でご相談ください。

 

※申請に必要な様式は京都府のホームぺージに掲載されています。