平成30年3月17日(土)京都府,京都府立医大病院,京大病院が主催のシンポジウムに

パネリストとして参加しました。

 

府立医大病院の細井先生や京大病院の平松先生から,小児がん拠点病院の今のお話しを

聞かせていただきました。両病院の家族会として,「きょうとたんぽぽの会」さんと

「かがやく未来」が参加させていただきました。

事前に頂いていたお題は,”活動の紹介”と”拠点病院に期待すること”の2つでした。

 

2つ目のお題はなかなか難しくて,何をお話ししようかと悩みました。

まずひとつは,入院中の子どもも家族のQOLについて。

病院によって規則・決まりはある上で,現実の親子にもっと寄り添った支援の必要性を

お願いしました。

そしてもうひとつは,「ワクチン再接種費用の負担」について。

現状と,実際におサエさんが動いておられることを(名前はだしてませんが)お話し

しました。会場でうなづいておられる方もあったりで,こういう実情を少しでも

知ってもらえたらという思いです。

 

今回は,地域のドクターのお話しということで,なんと入院当時からお世話に

なっていた先生にもお会いすることができました。開業されてもお世話になって

いたものの,長らくご無沙汰していたので,嬉しい再会となりました。