きらりん文庫を始めて4か月。活動が定着してきたなあと思う瞬間も増えてきました。

「あれ?本が増えてますよね。」という付き添いのお母さんの何気ない一言も、実は私たちには嬉しい言葉です。

そして、いろんな発見があるのも醍醐味です。

どんなに小さな子でも、本に対して“好み”があります。

お母さんや私たちが「こんなのはどうかな?」って勧めても、好みでない本にはしっかり首を横に振ります。

文章を読んでるわけではないので、おそらく絵の印象で決めているのでしょうね。

「じゃ、これはどう?」って渡した時に、「おっ・・」という感じで受け取ってくれたら、「ヤッタ!好みに合ったかな」と思わず嬉しくなります。

今日は、お母さんがお出かけ中の子と一緒に本を選びました。

あれやこれやと迷いながら選ぶのは、私たちにとってもとても楽しい時間です。

自分でしっかり3冊を選んだ姿は、なんだかちょっと誇らしげだったな。

そんな子どもたちの姿に、私たちは力をもらっていると感じます。