今回も、きらりん文庫に新しい本が4冊入りました。

今日新しく入った4冊を含めてきらりん文庫はなんと235冊にもなりました!

入院中の患児の年齢や、好み、読んでもらいたい名作などを一生懸命選んで増やしてきた蔵書です。

 

 

表と裏にびっしり詰まったブックカートは重量もあり、きらりん隊は一生懸命押していますが、カーブやエレベーターの乗り降りにコツがいるんですよ。

 

今日はもうひとつ、うれしい報告です。

新しいメンバーが、きらりん文庫の活動をお手伝いしてくださることになりました。

ただいまニックネームを考え中です。

決まりましたら、このホームページで紹介させていただきますね。

 

新メンバーを加えて、今日も病棟を回りました。

『かがやく未来』の“黄色いエプロン”も徐々に浸透してきていて、「エレベーターで会った人たちですね!」と声をかけてくださったり、ブックカートを興味津々に覗き込む病院スタッフがいたりと、病棟を回っているといろんな新しい出会いがあります。

 

 

今日は本を3冊借りてくれる子どもたちが多くて、カートの本がどんどん減っていきます。

「あ、その本、さっき借りられちゃったよ~」という声も時々出ます。

「オオカミが出てくる本が読みたいな」と言う子どもの声。

「しかけ絵本が大好きなんです」と赤ちゃんのお母さん。

こういう声をどんどん参考にして、新しい良い本を増やしていこうと思います。