ぺこちゃん、ぽこちゃん、さくらもちで病棟にお邪魔しました。

 

今日、印象的だったのは、このきらりん文庫でたくさんの本を持って行かせてもらっているカートの周りに、お母さん方が集まり、楽しそうに会話されている姿でした。

普段は、しんどい治療やお子さんの命に関することでストレスを感じることが多いお母さん方が、このカートの周りにいる時は

「この絵本、かわいいよー」

「これ、読んでみたら?」

といったような会話がこちらまで聞こえてきそうでした。

 

私は少し遠くから見つめていましたのではっきりした会話は聞こえませんでしたが、そんな温かい空気が感じられて一人、にっこりしていました。

 

今回新しく入った本です。

「十五少年漂流記」と「火垂るの墓」