■紙芝居

『オオムラサキのむっくん』

エノキの葉っぱの上でキラキラ光っているのはオオムラサキの卵です。

卵が割れてむっくんが出てきます。

むっくんは自分の殻を食べて成長し、エノキの葉っぱで大きくなっていきます。

葉っぱの上に自分で糸を吐いてふかふかのベッドを作るんですよ。

オオムラサキのむっくん 

秋が訪れ、むっくんの体は茶色く固くなります。

そしてエノキの木を下りて落ち葉の中で眠りにつきます。

降り積もる雪の下でむっくんは200日もの間、冬眠します。

 

そして、春。

目が覚めたむっくんは、さらに成長を遂げついにさなぎになりました。

さなぎの背中が割れると、美しく大きな立派なオオムラサキの誕生です。

とても長い紙芝居を、子どもたちは目を輝かせて聞いてくれました。

生物の成長を一生懸命見守るように。

■絵本

『やさい』

今は”八百屋さん”へ買い物に行く親子連れはいるのでしょうか?

やさい

もうみなさんスーパーでお買いものかな?

 

この絵本では八百屋さんに並んでいる大根、キャベツ、トマト、ほうれん草、サツマイモは、本当は畑でどんな風になっているのかを教えてくれます。

最後はサツマイモを焼きイモにして美味しそうに食べている女の子でおしまい!!

子どもたちは幼稚園の遠足で「おいも掘り」に行った経験があるので、サツマイモの様子は良く知っていました。

体験って大切ですね♪

■大型絵本

『いただきバス』

この絵本は随所にダジャレが出てきて、保母さんやお母さん方がクスクス笑っているのが聞こえてきました。

 

「いただきます」→「いただきバス」

「行ってきます」→「行ってきバス」

「おはようございます」→「おはようございバス」

可愛いですね。

 

可愛いバスがしゃべって野を越え山を越え走ります。

越えられないほどの崖にやってきました。

乗客たちがバスをくすぐると・・・こちょこちょ!!

バスがぐ~~んと伸びて崖をひとまたぎ!!

無事にリンゴの木に到着してみんなでリンゴを食べることができました。

よかった~♪

いただきバス

■紙芝居

『おまめくんパチパチ!』

おまめくんがいろんなことがよく出来た人をパチパチと讃えます。

おまめくんパチパチ!

それを観客のみんなで一緒にパチパチと拍手し、一緒に楽しみました。

 

高い木の上にジャンプできたネコさん。

お手ができた犬さん。

そして・・・、ご飯を全部食べて「ごちそうさま」が言えたおまめくんです。

子どもたちもお母さんも看護師さんも保母さんも、そしておはなしバスケット隊もみんなでパチパチ!

最後は笑顔でパチパチ、みんな楽しくなっていました。

■メダル

「もうすぐ春だよウッキウキ」