『かがやく未来』は小児がんを経験した子ども達と未来に向けて共に歩んでいきたいと思っています。

■手遊び

『おてらのおしょうさん』

みんなでじゃんけん遊びをしました。皆さん、ご存知のわらべうたです。

♪めがでて　ふくらんで～　はーながさいたら　じゃんけんぽん♪　の部分は、小さな子どもたちの手が一生懸命、形をつくろうとして、かわいかったです！

■紙芝居

『はくしょん　ションタ』

ある保育園で、お昼寝から目が覚めて着替えようとした子どもたちが裸のまま遊び始めました。

すると、たみおくんがハックションとくしゃみをします。

たみおくんの周りにはたくさんのションタが生まれてしまいました。

ションタとはくしゃみから生まれたばい菌です。

仲間が増えたションタたちは、さらに仲間を増やそうと裸で遊んでいる子どもたちを狙いにいきます。

そう・・・このお話は、裸で遊んでいないで着替えようね・・・というお話です。

聞いている子どもたちは、お母さんと内緒話しながら聞いてくれました。

もしかして・・・裸で遊んでいたのかな？（笑）

■大型絵本

『そらまめくんのベット』

このお話は何度もかがやく未来で読みました。

今回は大型絵本です。

保母さんも大好きなこのお話。

お友達にいじわるすると、それも自分に返ってくるお話からスタートします。

最後はウズラを優しく見守ったそらまめくんにいいことが起こります。

ふわふわベットが何とも気持ちよさげで癒されるお話です。

読み終わると、「かわいいーなー！」というお母さんの声が聞こえました☆

■絵本

『だるまさんが』

今、人気のかがくいひろしさんの絵本です。

だるまさんがいろんな形に変身します。

その度に子どもたちやお母さん、保母さんから笑い声が聞こえます。

■絵本

『もくもくやかん』

これもかがくいひろしさん作です。

今年の夏が猛暑だったように、このお話も猛暑で大地が干上がる話から始まります。

いろんな形のやかんたちがある計画を立てます。

初めに準備体操をし、息を大きくすい、止めて、ためて、ぷしゅーっと蒸気を空高くふきだします。

その一つ一つのやかんの表情が最高！

子どもも大人もクスクス笑ってしまいます。

やかんが噴出した蒸気はやがて、大きな雨雲になりました。

ここで、隊員は「この後、どうなるでしょう？」と質問してみました。

すると、男の子が「雨が降る！」と元気に答えてくれました。

さて、どうなったでしょう？

皆さんも手にとってみてくださいね。

■メダル

 

■最後にみんなで唄う、「ともだちさんか」です。

お話の後は、友達讃歌を歌ってお話バスケットは終わります。

いつも、鈴や小さなタンバリンに合わせて歌うのですが、今日はある男の子がタンバリン役をかってでてくれました。

それはそれはまるで、発表会のような正確なリズムでかっこよかったです。