■手遊び

『ごんべさんの赤ちゃんが風邪ひいた』

まずは、スタッフがほっかぶりの説明をしました。

大きな風呂敷のような布があればよかったのですが、家に小さいのしかなく説明が中途半端でしたが、子どもたちがこちらを興味深く見てくれました。

ごんべさんの赤ちゃんが風邪ひいた

「ごんべいさんは慌てて湿布しちゃったけど、みんなは風邪をひいたらどうする?」

とスタッフが聞くと、あるお母さんが「点滴ーーー!」と答えて下さり、みんなで大ウケしました。

■大型絵本

『ぼくのくれよん』

以前にも読んだ大型絵本です。

大きいクレヨンが登場し、このクレヨンの持ち主がゾウだとわかると、嬉しそうににっこりしてくれた男の子がいました。

なぜかというと、自分が好きなフィギュアの中にゾウがいたからです。

ゾウは水色や黄色で大きく色を塗ります。

それを見たいろんな動物たちは池やバナナに間違えてしまうお話。

最後には美しい虹を描くゾウさんのお話です。

ぼくのくれよん

■紙芝居

『しりなりべら』

これは古い民話の笑い話です。

しりなりべらとは、おしゃもじ=へらの名前。

表の赤い方でお尻をなでるとおならが止まらなくなります。

そして裏の黒い方でお尻をなでると、なぜかおならが止まります(笑)

このへらを利用して、主人公の”あにさ”がいろいろ得をして、最後はおならの止まらなくなった長者の娘と結婚してしまうというお話。

しりなりべら

とにかく「ぺっちくぽっちく、とっぴんぴん、ぽっぽこぽっぽこすってんてん」というみやちゃんの言い方が最高で、見ていたお母さん方も笑っていました!

■絵本

『まるまるまるのほん』

まるまるまるのほん

この絵本には○しか描いていません。

なのに、「こんなに面白い話ができるなんて凄い!」とスタッフ全員で尊敬していました。

○を触ったり、クリックしたり、本を傾けたりすると次のページが面白いことになっています。

プレイルームに来てくれた子どもたちはもちろん、今回初めてベッドサイドでお話を届けることができた子も、小さなかわいい指を出して○をクリックしたりしてくれました!

■メダル

世界一周旅行だ~~~☆

★D3病棟での「ベッドサイドでの読み語り活動」の許可が下りました!

ベッドサイドでの読み語り活動