■手あそび

『やきいもグーチーパー!』

歌ったあとの最後は、隊員と真剣じゃんけんです。

考えたすえ、隊員はグーを出しました。

赤ちゃん以外の子どもたちは・・・なんとパーを出して、隊員は大負けし、そして大笑いしました。

■紙芝居

『ニャーオン』

かわいいネコが何か上を見上げているシーンからこのお話は始まります。

隊員の「このネコちゃんは何を見ているんだろうね?」という声かけに、子どもたちは「空」など答えてくれました。

中でも「天井!」には、大笑いです。

「その通りだわ~」とみんなで話していました。

ニャーオン

実はネコは月を見ていたのです。

すると雲が月を隠してしまいました。

かわいいネコ、ニャーオンは月をつかまえたくて追いかけます。

でも、追いかけても追いかけても月は逃げてしまいます。

すると、ニャーオンは木に登り始め水にうつる月をつかまえようと飛び込みました。

さて、ばらばらに飛び散ったお月様をニャーオンはどうするのかな?

■大型絵本

『へんしんトンネル』

へんしんトンネル

ある言葉がトンネルに入ると、出てきたときには変身して違うものになり登場します。

このお話はとても有名で、確実に子どもたちに喜んでもらえます。

今回は隊員が言葉を“かむ”シーンがあり、それも笑いを誘い、さらに楽しかったです。

 

「カッパカッパカッパ・・・」というと、トンネルから出てきたら「ぱっかぱっかぱっか」と言いながら馬に変身。

「とけいとけいとけい・・・」というと、トンネルから出てきたら「けいとけいとけいと」と毛糸に変身してでてきます。

 

変身のたびに子どもたちは大笑いして、お母さんも保母さんも、看護師さんも隊員も大笑いして楽しかったです。

■絵本

『コッケモーモー』

題名を見た途端、まず子どもたちから「なんじゃーそりゃー!」と反応がありました。

おんどりが息を大きくすい、朝をつげようとするのですが、「コッケモーモー」「コッケガーガー」「コッケブーブー」と鳴いてしまいます。

コッケモーモー

隊員が鳴き声をマネするたびに、子どもたちにおおうけです。

鳴き方を忘れてしまって焦ったおんどりのところに、きつねが現れました。

さて、この先どうなるでしょう?

 

■絵本

『おやすみ、ぼく』

オランウータンの優しい親子愛や、優しいタッチの絵にひかれる、癒しの絵本です。

おやすみ、ぼく

本日より、きらりん文庫に登場させました。

それをお話バスケットで読んだところ、かわいい絵に保母さんやお母さんから「かわいい!」という声があがりました。

このお話は寝る前に赤ちゃんに読んであげながら、体のひとつずつに感謝していき、優しく眠りにつくオランウータンのお話です。

この絵本を読んでいると、泣いてぐずっていた赤ちゃんが本当に眠りそうになって、とろーんとした目になり、思わず隊員は嬉しくなりました。

「ハロウィ~~~ン!!」と「ねずみくんのマロンカー」